“CCCからコピー先がいっぱいという報告がありました。この問題を回避するにはどうすればいいですか。

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CCCのSafetyNet設定を使用している場合は、高度な設定を使用して、より緩やかな削除制限を適用する必要があります。コピー先で必要とされる空き容量は、平均的に1日で編集されるファイルサイズによって異なります。一般的に、通常バックアップタスクの間コピーされるのと同じ容量がバックアップタスクの開始時(削除完了直後など)に利用できるようになっている必要があります。つまり、CCCが通常9GBのデータをコピーしていても、たまに14GBまで増加することがある場合には、削除の設定をその最大値に対応できるように(例えば、最低15GBの空き容量を残しておく)設定する必要があります。特に大容量のファイルを定期的に変更するような場合は、1回にコピーされるデータ量は最小でもかなり多くなります。例えば、日常的に80GBのWindowsの仮想コンテナを使用している場合、毎日のバックアップタスクの間にコピーされるデータ量は少なく見積もっても最低80GBになるので、その分を削除設定で対応しておく必要があります。

“コピー先のディスク使用状況がソースと一致しません。CCCがコピーしていないファイルがありますか。”

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ディスクユーティリティに報告された容量の不一致には2つの正当な説明があります。第1には、システムファイルとフォルダの中には、バックアップタスクから除外されているものがあります。その理由は、コンピュータが再起動する度に繰り返し生成されているか、バックアップするのに適当でないか、別のハードドライブまたはコンピュータで正しく作動しないためか、のいずれかです。最大で最も顕著な除外項目は、/private/var/vm/sleepimageファイルです。sleepimageファイルはMacのRAMのライブの状態を含んでいますので、インストールしてあるRAMと同じ大きさです。事前にインストールされているRAMの量が増加するばかりで、このファイルが常に変更され、起動時に再作成されていると考えると、CCCはこのファイルをすべてのバックアップタスクから除外します。

ハードウェアに関連する問題を識別してトラブルシューティングするには

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時々ハードウェアコンポーネントはゆっくりと機能が低下し、様々な一貫性のない問題をもたらします。ある時には、データをディスクにコピーし、普段通りに使用できます。次の瞬間、ランダムと見られるエラー、フリーズ、クラッシュ、バックアップタスクの途中にコピー先ボリュームが“消える”、Finderがロックする、など手に負えない動作が起こります。

ハードウェアがこのように失敗すると、OS や CCCがダイアログを表示して、“○○○の取り替え時です!”ということはほぼ不可能です。 代わりに、もう少し深読みして、コンポーネントを探し当て、別のコンポーネントに置き換えてみるなど、欠陥のあるコンポーネントを特定する必要があります。

ハードウェアの問題が起きる多くの場合、CCCはmacOSカーネルからなんらかのハードウェアの問題を明白に示す有意義なエラーを受け取り、バックアップタスクの最後にこれを報告します。しかし、macOSまたはCCCがフリーズしたファイルシステムを探知するケースもあります。その場合CCCから以下のいずれかのメッセージが表示されます:

アプリケーションが異なる動作をしたり、クローンしたボリュームのシリアル番号を要求します。CCCがなにか見つけられませんか。

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アプリケーションの中には新しいディスクに転送されたり、別のMacで実行されると作動しないものがあります。これはCCCがデータをバックアップしているかどうかや、その方法とは全く関係がありません。それはソフトウェアの製造元が課しているシリアル番号の要求によるものです(著作権侵害対策など)。まったく問題なく動作するアプリケーションもあれば、シリアル番号の再入力を要求するアプリケーションもあります。また、アプリケーションによっては、オリジナルのインストールメディアからインストール必要のあるもの、または製造元のウェブサイト経由でオンラインアクティベーションして再インストールを要求するものもあります。CCCは他のソフトウェア製造元が要求するアクティベーションを覆すことは法的にも技術的にも不可能です。

また、アプリケーションによっては、インストールプロセスの間、周辺機器の存在または欠落を他のハードウェアの特性と同じように判断することがあるのでご注意ください。アプリケーションをMacまたは新しいハードドライブで実行中にこの状況が異なる場合、問題に遭遇することがあります。この種の問題は過去にハイエンドなオーディオソフトウェア、特に様々なプラグインのインストールや設定で見られることがありました。

I want to back up multiple Macs or source volumes to the same hard drive

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Backing up multiple volumes or multiple Macs to a single hard drive can be a messy proposition. If you back up each source volume to the same destination volume without some pre-planning, data from each source volume will be merged in a heap on the backup volume. Additionally, your tasks will archive or delete each other's backed up content. Carbon Copy Cloner can solve this problem! We lay out a few different scenarios and solutions below.

Frequently Asked Questions about encrypting the backup volume

Can I run a backup while I'm using my computer? If I have open files, will they be backed up?

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Generally, yes. Performance will be affected during the backup task (especially the first one) as CCC reads the entire source volume and writes to the destination volume. If your work is "disk bound" — that is your applications are reading or writing to either the source or destination, then you'll notice a performance hit. If you're just reading email or writing a document, then you probably won't notice the performance hit.

I have a clone created by another application. Will CCC recognize that data, or will it want to recopy everything?

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CCC always examines the files on the destination to determine if they already match those on the source. If you have a volume that is virtually identical to your source, CCC will copy only the items that are different between the two volumes.

Can I use Carbon Copy Cloner to clone a Time Machine backup?

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No, CCC will exclude the Backups.backupdb folder during a backup task because Time Machine backup folders contains Apple-proprietary filesystem devices. Apple's recommended procedure for copying a Time Machine volume is documented in this Apple Kbase article.

Slow performance of network appliances can be mitigated by backing up to a disk image

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Network appliances are well suited to the task of serving media to multiple workstations, but they aren't necessarily great backup appliances. Media files are generally large and the required data rate for streaming media is relatively low. Consider a 1-hour, 1GB HD movie file. Streaming 1GB over the course of an hour requires only 0.27MB/s. That's a fairly easy task, even over a weak wireless network. If you want to back up 100GB in an hour, and that 100GB is comprised of a million smaller files, that's when you need some more muscle behind the file server.