既にコピー先ボリュームにあるデータを保護するには: Carbon Copy Cloner SafetyNet

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典型的なバックアップシナリオでは、起動ディスクのバックアップタスク専用のディスクがあり、バックアップディスクの内容がソースのコンテンツと正確に一致することが期待されています。しかし、多くの場合、大容量の3TBディスクにスペースを見つけて、それを“オーバーフロー”した項目、例えば、大きなビデオファイル、古いもののアーカイブ、iMovieライブラリなど、に使用してしまいます。大容量のディスクをオーバーフローした項目で既に埋めてしまって、それをまたバックアップボリュームとして使用したいと望んでいるんなら、CCCのデフォルト設定が、バックアップディスクの他の項目を破壊することなく、あっという間にバックアップできるようデザインされているということが分かるでしょう。

CCCがコピー先にファイルをコピーすると、コピー先に既に存在するファイル、例えば、バックアップタスクの範囲にあるファイル、ソースに全くない項目などに何らかの影響を及ぼします。CCCはSafetyNetと呼ばれる機能を使用して、3つのカテゴリーに収まるファイルとフォルダを保護します。

バックアップから復元するには

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バックアップボリュームをMacに接続する

起動ディスクを起動

システム環境設定 > 起動ディスク

起動ディスクを起動

バックアップボリュームを選択する

復元に使用したいバックアップディスクを選択してください。 再開をクリックします。これでバックアップからシステムが再起動され、バックアップがメインハードドライブにクローンされます。

 

メール通知を設定するには

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CCCからタスクの結果をメールで受け取りたい場合、まず最初にCCCのメール設定からメール送信のアカウントを設定する必要があります。

バックアップを検証またはテストするには

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バックアップボリュームをコンピュータに接続する

起動ディスクの環境設定を開く

システム環境設定 > 起動ディスク

起動ディスクの環境設定を開く

バックアップボリュームを選択する

左手下の角にある鍵アイコンをクリックした後、検証したいバックアップボリュームを選択します。 再開をクリックしてください。

ディスクセンター

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CCCのディスクセンターは、Macにマウントされているローカル接続されたボリュームについての一般的なボリューム情報を表示します。また、これらのボリュームの読み込みと書き出しの速さ、エラーの統計情報も表示されます。CCCのサイドバーからボリュームを選択して(サイドバーが隠れている時はツールバーで“サイドバーを表示”をクリックしてください)、そのボリュームをディスクセンターに表示してください。また、CCCは選択したボリュームに関連するバックアップタスクも表示します。選択したタスクを実行するには“クローン”をクリック、編集するにはタスクをダブルクリックしてください。

最初のバックアップを設定するには

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バックアップディスクをコンピュータに接続する

この件に関する追加情報は、バックアップボリュームを選択するには を参照してください。

ディスクをフォーマットする

macOSのバックアップのために新規ディスクを使用できるようにするために、まず最初に“ディスクユーティリティ”アプリケーションを使って正しいフォーマットでディスクを初期化する必要があります。

詳しい手順は OS Xのバックアップのためにバックアップディスクを準備するには をご参照ください。

Carbon Copy Clonerを起動する

アプリケーション > Carbon Copy Cloner

CCCのメニューバーアプリケーションを使ってバックアップタスクをモニタリングするには

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Carbon Copy Cloner メニューバーアプリケーション

CCCのメニューバーアプリケーションを使用すると、タスクに簡単にアクセスできるので、タスクのステータスを素早く判断したり、どのタスクが実行中かを確認したり、特定のタスクを開始、停止、延期したりできます。

タスクが実行していません 実行中のタスクがありません
タスクが実行中 1件以上のタスクが実行中です
タスクエラータスクの確認が必要です

バックアップのスケジュールを設定するには

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タスクを設定

ソースコピー先を選択して、今すぐバックアップタスクを実行するかのようにCCCを設定します。 スケジュール の下の点線で囲まれたボックスをクリックしてスケジュールオプションを表示してください。

 

タスクを設定

スケジュールを設定する

ドロップダウンメニューからタスクをいつ実行したいか選択してください。タスクを定期的に実行したい場合は、毎時、毎日、毎週、毎月の中から選択してください。ソースまたはコピー先ボリュームがMacに接続された時にタスクを実行したい場合は、ディスクの表示と同時に実行 のオプションを選択してください。

スケジュールしたタスクを変更するには

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タスクを選択します

変更したい タスク を選択します。必要であれば、 サイドバーを表示をクリックしてスケジュール済みのタスクを表示してください。

 

タスクを選択します

スケジュールを変更

スケジュールアイコンをクリックします。

 

スケジュールを変更
 

スケジュールを変更し、 完了をクリックしてください。