メール通知を設定するには

This documentation is for an older version of CCC. You can find the latest version here.
Last updated on 2020年11月10日

CCCからタスクの結果をメールで受け取りたい場合、まず最初にCCCのメール設定からメール送信のアカウントを設定する必要があります。

  1. Carbon Copy Cloner メニューから 環境設定 を選択します (または、ツールバーの 環境設定 ボタンをクリックします)。
  2. 環境設定ウインドウのツールバーにあるメール設定をクリックします。
  3. メールから送信のポップアップメニューの中から、メールから読み込まれたアカウントの1つを選択します。それから、詳細を確認してアカウント資格情報を提示されたフォームに入力してください。
  4. アカウント情報を入力し終えたら、OK をクリックしてください。

高度なユーザの皆様へ:SMTPサーバがSSLを要求し、自己署名 のセキュリティ証明書を使用する場合、証明書チェーンを検証しない のチェックボックスをチェックしてください。あるいは、サーバのセキュリティ証明書をキーチェーンアクセスアプリケーションの システム キーチェーンに追加し、明示的にその証明書を信頼することができます。

[オプション] メールの件名と本文テンプレートを変更する

CCCがタスクの完了を知らせるメールの件名と本文はカスタマイズすることができます。例えば、特定のメールがどのMacから送信されたか知りたい場合、メッセージの件名をカスタマイズできます:

    ひろこの iMac: ##タスク名##: ##終了状況##

CCCがメール通知を送信する時、テンプレートの値(二重の # マークで内包された部分)はタスクの属性に置き換えられます:

    例)ひろこのiMac:毎日バックアップ:バックアップは正常に終了しました

利用可能なテンプレートの値の大部分は、既にデフォルトテンプレートに存在します。テンプレートの値を並び替えたり、その回りのテキストを変更したりできますが、二重の # マークで内包されたテキストを変更することはできません。テンプレートの値を追加したい場合:

  1. テンプレートの値を配置したい場所、例えば、件名または本文のテキストフィールド、にカーソルを置きます。
  2. ポップアップメニューのテンプレートの値 からテンプレートの値を選択します。
  3. 挿入 ボタンをクリックしてください。

件名と本文テンプレートに変更を加え終えたら、変更を保存をクリックします。このテンプレートは、CCCから送信されるすべてのメール通知に使用されます。

追加したいテンプレートの値がありましたら、 こちらまでご連絡ください

テストメールを送信する

ウインドウの下にある テストメールを送信… をクリックします。テストメールの送信先のメールアドレスを入力してください。テストメールが送信されたというメッセージをCCCから受け取ったら、受信を確認して、タスク完了時に受け取りたい情報がテンプレートに含まれているか確認してください。

通知レベルを選択

環境設定ウインドウを閉じて、メール通知に追加したいタスクを選択してください。通知には3つのレベルがあります:

  • メールを送信しない:CCCはタスク終了後にメールを送信しません。
  • 実行されるごとに送信:問題なく完了した場合も、エラーが報告された場合も、タスクの最後にメールが送信されます。
  • エラー時のみ送信:タスクを実行中、エラーが起きた時のみメールを送信します。

通知レベルを選択後、タスク完了後に通知を送信するメールアドレスを指定してください。複数のアドレスにメールを送信する場合は、アドレスをコンマで区切り、それぞれのアドレスを入力後、returnキーを押してください。受信者のテキストフィールドには、1度に1件のアドレスのみが表示されます。それぞれのアドレスを表示するには矢印キーを使用してください。

通知レベルと受信者の設定を完了したら、CCCのファイルメニューから 保存を選択して、設定を保存してください。

App用パスワードを必要とするSMTPサービスを使ってメールを送信するには

CCCはバックグラウンドアプリケーションからメールを送信するので、おそらくログインされているユーザがまったくいないとき、CCCは2ファクタ認証をサポートできません。多くのアプリケーションには同様のロジスティックな制約があるので、本来の目的でApp用パスワードを作成したという条件で、大抵のメールプロバイダはこれらのアプリケーションがSMTPサービスを使用することを許可します。例えば、GmailまたはiCloudアカウントを使ってメールを送信しようとした時、“ユーザ名およびパスワードが無効です”、または“認証できませんでした”というエラーに遭遇した場合、App用パスワードを作成することで問題を解決できます。

解決策:iCloudのためのApp用パスワードを作成する

Apple IDアカウントページに進み、CCC専用のApp用パスワードを作成してください:

  1. Apple ID アカウントページにサインインします。
  2. “セキュリティ”セクションからAPP用パスワード の見出しの下にあるパスワードを生成 ...をクリックして、その手順に従ってください。
  3. App用のパスワードをCCCの環境設定ウインドウのメール設定パネルにペーストしてください。
  4. 注意:ユーザ名には必ず、@mac.com、@me.com、または、@icloud.com のメールアドレスを使用してください。

Appleの参照リンク:App用パスワードを使う

解決策:YahooのためのApp用パスワードを作成する

アカウントセキュリティのページに進み、CCC専用のApp用パスワードを生成してください:

  1. アカウントのセキュリティページに進みます。
  2. ページ下のアプリパスワードを生成をクリックします。
  3. アプリを選択 をクリックし、その他のアプリを選択してください。カスタム名として、“CCC”または“Carbon Copy Cloner”と入力します。
  4. 一般 ボタンをクリックします。
  5. アプリパスワードをコピーして、CCCの環境設定ウインドウの“メール設定”パネルにペーストしてください。注意:パスワードはコピーしてペーストすることをお勧めします。書き移す場合は、スペースが入らないように気をつけてください。パスワードは4つのグループで表記されていますが、実際にスペースはありません。ちょうど16文字あります。

解決策:Gmail専用のAppパスワードを作成する

App用パスワードのページに進み、CCC専用のApp用パスワードを生成してください:

  1. アプリパスワードページに進みます。
  2. アプリを選択 をクリックしてその他 (カスタム名)を選びます。CCC または Carbon Copy Clonerと入力してください。
  3. 一般 ボタンをクリックします。
  4. App用のパスワードをCCCの環境設定ウインドウのメール設定パネルにペーストしてください。注意:パスワードはコピーしてペーストすることをお勧めします。書き移す場合は、スペースが入らないように気をつけてください。パスワードは4つのグループで表記されていますが、実際にスペースはありません。ちょうど16文字あります。
  5. 注意:ユーザ名には必ず、@gmail.com のメールアドレスを使用してください。G Suiteアカウントはサポートされていません。

Googleの参照リンク: アプリパスワードでログイン

“Gmail アカウントはCCCがメール通知を送信することを許可しません”

Googleはサードパーティアプリケーションの開発者がGoogle Developer アカウントを入手してGoogle所有のAPIに登録することで、Gmail アカウントを使って特別な形式の認証 (OAuth2)を使用することができると強く主張しています。Googleの認証形式ではなく、業界標準の認証メカニズムを使用することを選択した開発者は、不当に“セキュリティに劣る”とみなされ、そのためデフォルトで、Googleはこれらのアプリケーションからの認証リクエストを否定します。さらに傷口に塩をすり込む様に、アプリケーションが業界標準の認証方式を使ってGmailに認証を試みると、リクエストを要求しているアプリケーションは“最新のセキュリティ標準を満たしていません”と言う主旨のメールがGoogleから送信されます。

CCCは絶対的に最新のセキュリティ標準を使用しています。特に、すべてのトラフィックをセキュリティ保護してSMTPサーバに送信するTLSを使用しています。TLSはメール通信をセキュリティ保護する最新のセキュリティ標準であり、そうあり続けています。Google所有の認証メカニズムのサポートを実行するために何日も費やすよりも、貴重な開発時間をCCCの機能向上のために使うことを優先します。それは、ユーザのデータを保護するための核となる機能です。

GmailアカウントはCCCにメールを送信することを許可しないと言うメッセージを受信した場合、以下の2つの選択を提案します:

— または —

あるいは、CCCの環境設定ウインドウのメール設定からGoogle以外のメールアカウントだけを指定することもできます。

新しいMacに移行後、SMTP資格情報をアップデートする

SMTP資格情報をCCCに提供すると、CCCはそれらを安全にmacOSキーチェーンファイルに保管します。そのキーチェーンファイルはいくつかの方法でセキュリティ保護されます。それらは、macOSシステム管理者によってのみ読み込むことができる、CCCによってのみロック解除できる、元々作成されたMacでのみロック解除できる、です。結果として、新しいMacを購入してデータをその新しいMacに移行する場合、CCCのキーチェーンは新しいシステムでは動作しません。また、CCCがメールで通知を送信することはできません。新しいシステムに移行した後、CCCのメール設定を開いて、編集...ボタンをクリックしてから、SMTPアカウントの資格情報を再入力してください。