This article is for an older version of CCC. You can find the latest version here.
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答えは概しておそらくできますです。しかし、警告があります。

ご使用のコンピュータに元々搭載されている、より古いバージョンのmacOSをインストールしないでください。

Appleから新品のMacを入手した時点で、MacにはmacOSの特定のバージョンがインストールされているだけでなく、Macのそのモデル固有の“ビルド”がなされています。OSの古いバージョン、またはビルドをインストールすると、例えば古いMacをそれにクローンすることで、予期しない動作を引き起こすか、あるいは、全く起動しないという可能性もあります。新しいMacが新品の場合、“移行アシスタント”を使って新しいMacにデータを移行してください。

“新しい”Macが、ただの別のマシーンで、新品ではない場合は、別のMacをその新しいMacにクローンしても問題なく動作するかもしれません。ソースMacを新しいMacにクローンする際、ソースMacがより新しいMacに元々搭載されているものよりも最低1つ後のリリースにアップデートされていること確認してください。例えば、新しい方のMacに10.9.3が搭載されているとしたら、移行する前にソースMacを10.9.4にアップデートする必要があります。もしこのようなアップデートを利用できない場合は、移行アシスタントを使用してください。

システム環境設定の中には“ホスト固有”とみなされるものもあります。

このような環境設定は、クローンされたオペレーティングシステムとデータから別のマシーンを起動する場合、無視されます。例えば、スクリーンセーバの環境設定はホスト固有です。起動可能なクローンから別のマシーンを起動してスクリーンセーバが始まると、デフォルト設定に戻っているのに気がつくでしょう。データが喪失しているのではないかと恐る必要はありません。オリジナルの環境設定は、オリジナルのMacからもう1度起動する際に“復元”されます。どの環境設定がホスト固有かを知るには、Optionキーを押したままFinderの“移動”メニューから“ライブラリ”を選択し、ライブラリ > 環境設定 > ByHost と進んでください。

ネットワーク設定が別のMacintoshで尊重されないことがある

アプリケーション固有の環境設定ファイルに加えて、あるMacのネットワーク構成は別のMacで受け入れられないことがあります。macOSのネットワーク設定は、/Library/Preferences/System Configuration/preferences.plist に保存され、明示的に除外しない限り、CCCはそのファイルをコピーします。時にはMacが別のMacからの設定構成ファイルを尊重することがありますが、ネットワークのハードウェア構成にmacOSがそのファイルの内容を無視する決定をするのに十分な違いがあることがよくあります。

では、実際に動作するかどうかはどうすればわかりますか。

このタイプのクローンが動作するかどうかを判断するのはとても簡単です。ソースのMacから、またはソースのMacのバックアップからコピー先Macを起動するだけです:

  1. ソースMacとコピー先Macの両方にFirewireまたはThunderboltのポートがある場合、起動時に“T”キーを押したまましてソースMacをターゲットディスクモードに起動します。それから、Firewireまたは Thunderboltケーブルを使ってソースMacをコピー先Macに接続してください。ポートがない場合は、ソースMacのバックアップ (または外部ハードドライブエンクロージャにあるソースMacのハードドライブ)をFirewire、Thunderbolt、またはUSBケーブルを使ってコピー先Macに接続してください。
  2. コピー先Macで、システム環境設定アプリケーションの“起動ディスク”の環境設定パネルを開き、ソースMacのボリュームを起動ディスクとして設定してから“再起動”のボタンをクリックしてください。

コピー先MacがソースMacのmacOSのインストールから起動した場合、動作するということです! CCCを開いてから、ソースMacのディスクをコピー先Macの内蔵ハードドライブにクローンしてください。コピー先MacがソースMacのmacOSのインストールから起動できなかった場合は、移行アシスタントを使用してユーザデータとアプリケーションを転送してください。

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