Carbon Copy Cloner内からアンインストールするには
Carbon Copy Clonerをアンインストールするには、Optionキーを押したまま、Carbon Copy Clonerメニューから CCC をアンインストール…を選択してください。CCCをアンインストールすると、CCCの権限ヘルパーツールとすべての保存済みのタスクは即座に削除されます。Carbon Copy ClonerアプリケーションファイルとCCC環境設定はその後ゴミ箱に移動します。
Carbon Copy Clonerに関連するファイルを手動で削除するには
アンインストール機能を活用する前にCarbon Copy Clonerアプリケーションを削除してしまった場合、CCCに関連する以下のファイルとフォルダを手動で削除することができます:
- /Library/Application Support/com.bombich.ccc
- /Library/LaunchDaemons/com.bombich.ccchelper.plist
- /Library/PrivilegedHelperTools/com.bombich.ccchelper
- /Users/yourname/Library/Application Support/com.bombich.ccc
上記の最後のフォルダを入手するには、Optionキーを押したまま、Finderの 移動 メニューから ライブラリ を選択してください。項目をゴミ箱に移動し終わったら、コンピュータを再開し、ゴミ箱を空にしてください。
CCCユーザエージェントと com.bombich.ccchelper権限ヘルパーツールを手動で無効にするには
Carbon Copy Clonerをインストールして使用する時、CCCタスクをサポートするために背景ユーティリティがインストールされます。タスクの実行と調整のためのヘルパーアプリケーションは、タスクに関連するすべてのアクティビティに必要です。スケジュールされたタスクがない場合、また、CCCのアイコンをメニューバーで表示しないように設定した場合には、ヘルパーツールは自動的に終了します。ヘルパーツールはCCCを開始時、およびCCCユーザエージェントを実行中、自動的に起動します。
CCCユーザエージェントは、ヘルパーツールから通知センターへの通知、ユーザへの確認メッセージとリマインダー、およびエラー状況のサブセットを送信する役目を担っています。CCCアイコンをメニューバーで表示しないように設定した場合、スケジュールされたタスクがない場合、実行中のタスクがない場合、CCCが実行中でない場合には、ユーザエージェントは自動的に終了します。
これらのアプリケーションを無効にする特定の理由がある場合、例えば、CCCをたまにしか使用しないと言うような場合、CCCの使用を完了した時に以下のことを実行できます:
- CCCのアイコンがメニューバーに表示されないように設定する (Carbon Copy Cloner メニュー > 環境設定 > 通知)
- Command+Optionキー (⌘ ⌥)を押しながら、 Carbon Copy Cloner メニューをクリックします
- すべてのタスクを無効にして終了を選択してください (キーボードショートカット:Command+Option+Q)
CCCの権限ヘルパーツールが無効に設定されている限り、スケジュールされたタスクは実行されませんのでご注意ください。