Product: 
ccc6

メニューバーの“タスク”メニューから、 “タスク”表のヘッダの“タスクアクション”メニュー (つまり、“タスク”の左の“丸の中に3本線”があるアイコン)から、またはCCCのサイドバーからタスク、または、タスクグループをクリック。

タスクを追加するには

タスクを追加するにはいくつか異なる方法があります。 デフォルト設定を使って新規タスクを作成するには、タスク表のヘッダの“タスクアクション”メニューから新規タスクを選択する、またはCCCの“タスク”メニューから新規タスクを選択する、または、CCCのツールバーから新規タスクをクリックする、のいずれかを使用してください。 また、既存のタスクを複製することもできます。 タスクリストからタスクを選択し、次にCCCの“タスク”メニューから複製を選択するか、またはタスクを右クリックして“複製”のオプションを選択してください。

前にCCCからタスクを書き出した (現在使用中のMacまたは別のMacに)場合、タスクをCCCに読み込むためにタスク設定をダブルクリックしてください。

タスクを削除するには

タスクを削除するには、CCCのサイドバーからタスクを選択し、続けてタスク表のヘッダの“タスクアクション”メニューから タスクを削除を選択する、CCCの“タスク”メニューからタスクを削除… を選択する、または、タスクを右クリックしてタスクを“削除”するオプションを選択する、のいずれかを使用してください。 タスクを削除すると、CCCのデータベースからタスク設定のみを削除します。 タスクがコピー先ボリュームにバックアップしたデータには影響がありません。

タスクを並べ替えるには

デフォルト設定では、タスクはアルファベットの昇順に並んでいます。 並べ替え順や条件を変更するには、タスク表のヘッダにある“タスクアクション”メニューをクリックしてください。 タスクを並べ替えるには、名前、最後の実行時間、次の実行時間、最後の実行状況、手動で自分の定義したい順序、のいずれかを使用できます。 手動で並べ替え順を定義する場合、タスクをドラッグ&ドロップして順序を調整してください。 無効にしているタスクは必ずリストの最後に配置されます(他の並べ替えの条件を適用するまで)ので、注意してください。

タスクグループ

新規タスクグループを作成するには、タスク表のヘッダにある“タスクアクション”メニューから“タスクグループを追加”を選択してください。 タスクをグループにドラッグしてグループにタスクを追加してください。 タスクを複数のグループに追加したい場合は、Optionキーを押したままにしてタスクを1つのグループから次のグループにドラッグしてください。 タスクグループが実行中はタスクグループを変更できません。

最も基本的として、タスクグループはタスクを整理するために使用されます。 グループ内のそれぞれのタスクは、その他のタスクから独立してスケジュール設定及び設定ができます。 また、タスクグループはタスクを一括して実行するのに使用することもできます。 “タスクグループ”を選択して、ウインドウの下にある“開始”をクリックすると、グループ内のタスクをすべて実行できます。 CCCは今後のグループおよびタスクのイベント表で定義されている順序でタスクを順番に続けて実行します。

グループ内のタスクの実行順序を設定するには

グループ内でタスクが実行される順序は、今後のグループおよびタスクイベントの表で定義されています。 サイドバーで“タスクグループ”を選択してから、ウインドウの一番下にある今後のグループおよびタスクイベントボタンをクリックすると、タスクの実行順序を表示できます。 その表の中でタスクをドラッグして、実行順序を設定してください。

この順序はサイドバーの“タスク”の中のタスクの並び順とは違うことがあります — サイドバーのタスクの並び順は、サイドバーの左上にある“タスクアクション”メニューの並べ替えの条件で選択された内容によって定義されています。 これには1つ例外があります。 タスクのサイドバーの並べ替えの条件に“手動”が設定されている場合、サイドバーの“タスク”表のグループ内に表示されているタスクは、実行するよう設定されている順序に基づいて並べ替えられます (もう一度言いますが、今後のグループおよびタスクイベント の表に設定されている順序を基にしています)。

タスクグループをスケジュールするには

タスクグループは個々のタスクと同じ方法でスケジュールできます。 “オートメーション”セレクタをクリックして、スケジュールの基本を選択してから、そのグループを実行したいタイミングを定義してください。 タスクはグループ内で順番に続けて実行されます。 タスクの1つに独自のスケジュールが設定されている場合、そのタスクはタスクグループから独立しても実行されます。 タスクグループがそのタスクを開始しようとする時、そのタスクがすでに実行中の場合は、そのタスクグループはグループ内の次のタスクに移動します。 タスクの1つがその独自のスケジュールされた実行時間になった時にすでにタスクグループ経由で実行中の場合、そのタスクはそのまま実行を継続し、追加で実行されることはありません。 個々のタスクの実行時間の条件は、タスクグループ経由でタスクを実行する際に考慮されます。 例えば、あるタスクが週末に実行されないように設定されている場合、タスクグループが週末に実行される場合でも、そのタスクはグループ経由で実行されません。 唯一の例外は、タスクグループを手動で実行するように選択している場合です。 その場合、実行時間の条件は無視されます。

タスクグループが実行されるとき、無効にされたタスク以外はそれぞれ、そのグループ内の前のタスクの失敗/成功に関係なく実行されます。 唯一の例外はタスクが停止された場合です。 タスクグループ経由で開始されたタスクが停止されると、グループ内の他のタスクはそれ以上タスクグループ経由で実行されません。

タスクとグループを書き出すには

タスク表のタスクを右クリックして、“書き出す”のオプションを選択すると、タスクを個別に書き出すことができます。 タスクグループ内のすべてのタスクを書き出すには、タスクグループを右クリックして“グループを書き出す”のオプションを選択するか、または、CCCの“タスク”メニューからタスクグループを書き出す…を選択してください。 すべてのタスクを書き出したい場合は、CCCの“タスク”メニューからすべてのタスクを書き出す… を選択してください。